卒塔婆イメージ

塔婆(とうば)とは「お釈迦さまの遺骨を納めた塔」という意味の、サンスクリット語の「ストゥーパ」が音写されたものです。
「卒塔婆(そとば)」ともいい、 一般的には遺骨の埋葬や年忌法要などに故人の供養・追善などの為お墓の脇に立てる細長い木片をさします。
塔婆に書かれる内容は宗派によって異なり、塔婆供養を一切しないところもありますが、
一般的には、先端を塔の形とし、上に仏教の宇宙観を表す五大要素、空・風・火・水・地をシンボル化した宝珠・半円・三角・円・方を刻みます。

通常ご親族様などが法事にあわせて御用意して下さいます。
(1本2,000円前後)
ただ、これを案内状の文面中に入れる事によって、催促しているのではと思われるのを避けたい方は、(往復はがき・塔婆申込み無)をお選び頂いております。

おおよそ、 7割の方が塔婆申込み無し、3割が有りでご注文をされています。